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Q.タワーマンションの大規模修繕について、他の規模形状のマンションと比べて特別に考えなければならない点はありますか?(管理組合Q&A)

管理組合Q&Aカテゴリ:
A

タワーマンションだからといって特別に考えなければならない点はありません。
タワーマンションも、中高層マンションも、低層マンションもはたまた団地もコンクリートやタイル、ガラスなどの同じような材料で建てられていますし、建物保全のために確認すべき箇所や部分も同じ、行わなくてはならない工事の内容も同じ、と、どの建物であっても修繕において考えなくてはならない点は共通しています。

また、資産価値の向上についても、同様のことが言えます。
資産価値の向上の考え方は建物によって異なり、それぞれの建物の特有の要素によってアプローチの仕方も異なりますが、その建物ごとの違いとは、建物規模や階層の高低で語るのではなく、下の階に商業施設がある、建物の形状が特殊で足場などの共通仮設に費用がかかる、高経年マンションであり住民の高齢化が進んでいる、などといった点がポイントとなります。

翔設計の大規模修繕コンサルタントの中でご説明しているのが「短所を隠して、長所を伸ばす」ということです。費用を投じても解消できない短所については最小限の範囲にとどめ、費用と労力を投じることで資産価値の向上に繋がる部分に集中しようという考え方です。
これまで200を超えるマンション管理組合理事会の皆様と、それぞれのマンションの資産価値向上を検証していく中で、この考えはどのマンションにも適応されると考えております。
それはタワーマンションにおいても例外ではなく、大規模修繕において他の規模形状のマンションと比較してもなんら特別に考えなくてはならない点はありません。

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