マンション総合コンサルタントマンション総合コンサルタント

築50年超のマンションについての選択肢②マンションの将来計画(管理組合の豆知識)

2016年10月28日|管理組合の豆知識カテゴリ:, |管理組合の豆知識タグ:|投稿者:翔設計スタッフ (65)

マンションの築50年というタイミングは、管理組合として将来計画を立てることが重要になる時期であること、情報を含めた事前準備や資金面でも3回目の大規模修繕工事以上に労力や計画に時間がかかることは間違いありません。
まさに専門家であるコンサルタントの能力が必要となります。4回目の大規模修繕工事では、理事会はコンサルタントを使い倒すほどの覚悟で修繕計画の検討と同時に建替えの可能性の検証を行なうべきです。客観的な情報をもとに、将来的にも大規模修繕工事を続けていくケースと、建替えるケースを比較し、検討結果を管理組合全体で共有していきましょう。
今後は「マンションの建替えの円滑化等に関する法律」をはじめ、建替えを後押しするような法律の整備・改正や規制緩和が進んでいくはずです。建物は絶対に修繕できないということもなければ、絶対に建替えられないこともありません。そしてマンションは建物プラス人によって構成されているのですから、その寿命を決めるのもまた人、イコール管理組合のメンバー全員であることだけは確かです。
築50年という節目は、その後のマンション生活の行く末を管理組合の共通認識として考え、覚悟をもって将来につないでいくことが大切な時期なのです。技術的判断は重要なものですが、半世紀を過ぎたからといってすぐさまマンションがダメになるわけではありません。その前提に立って10年後20年後について考え、理事会が率先してどのような方向性に舵を取るかを探っていかなければならないのです。

町並みのジオラマ風

それぞれのマンションが将来を考え判断していくことで、街並みが進化していくのでしょう・・・

 

本記事は、貴船美彦著作「マンション管理組合 理事になったら読む本」(幻冬舎2014年)から内容を抜粋して掲載しております。

つづく・・・

築80年を目指して、今のマンションを「スーパーリフォーム」で再生しませんか?

建替えに代わるマンション再生 スーパーリフォーム

 

皆さまのマンションに関するお悩みは、「マンション総合コンサルタント」へお気軽にご相談ください。

 

関連リンク

管理組合の豆知識タグ
10% Web会議 コンサルタント シーリング工事 プロジェクトチーム マンションストック マンション管理組合 理事になったら読む本 修繕委員会 修繕委員会の立ち上げ 修繕工事 劣化 外壁劣化補修工事 工事監理 工事費 建替え 引渡し 消費税 消費税10% 消費税率 特定緊急輸送道路沿道建物 管理会社方式 築30年 築80年 給排水設備 設備調査 設計施工方式 設計業務委託費 設計監理方式 請負代金 配管 鉄部塗装工事 長期修繕計画 防水工事 顔認証 8%