水害対策コンサルタントの実例紹介

近年、この梅雨の時期に各地で水害が発生しています。

沿岸部に近いエリアだけなく、市街地でも低い土地ではゲリラ豪雨等により排水が追い付かず浸水してしまう内水氾濫も多発しております。

今後もゲリラ豪雨の発生はより多くなると想定されておりますので、低い土地にお住まいの方はご注意ください。大切なご自宅が被害に合ってしまう前に、対策しておくことをお薦め致します。今回は、内水氾濫についてのご案内とこれまで弊社でおこなった水害対策の実例を一部ご紹介致します。

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「内水氾濫」について

水害には「外水氾濫」と「内水氾濫」があります。

  • 外水氾濫・・・河川の堤防が決壊するなどしておこる氾濫
  • 内水氾濫・・・都心部など堤防で守られた内側で、排水能力を超えた場合にマンホールなどから水があふれる氾濫

外水氾濫は想像しやすく、対象地域では既に対策もされていると思いますが、内水氾濫はまだまだ認知度も低く見落されている場合もあります。

近年では各自治体でも内水ハザードマップ等が作成されており、河川から遠い地域でも対策が必要となります。また、ハザードマップには記載がなくとも、低い土地や雨水マスが塞がっている場合には浸水する可能性は充分にあります。
ご自身のお住まい地域がどの程度のリスクがあるのかを改めてご確認下さい。

イラスト:日本経済新聞電子版(2020年7月20日)

 

 

Aマンション(神奈川県)の水害対策

  • 調査の結果、マンション敷地内において多くの箇所で浸水が予想され、最大1160mm程度の浸水の可能性があることから、浸水予想高に応じて、止水板を8カ所設置。
  • また電気室入り口には止水扉を2箇所、万が一のバックアップとして電気室に排水ポンプの設置、雨水貯留槽の配管には逆止弁の設置、外構に擁壁の嵩増し工事などを行った。
  • 既存壁の嵩増し
  • 止水板の設置

 

  • 止水弁の設置
  • 排水ポンプの設置(バックアップ用)

 

 

Bマンション(東京都)の水害対策

  • 調査の結果、敷地内の雨水は地下ピットへの貯水により敷地内降雨による浸水は防げると想定されるため、敷地外から敷地内への流水を止めることが重要であると判断。
  • マンションの出入り口に止水板を設定し、敷地内への水流を止める。
  • 敷地内の雨水は通常地下配管を通じて浸透マスにまとまり、雨水配管で敷地外へ排出されますが、豪雨時には敷地外からの逆流を防ぐために逆流防止弁を設定。
    逆流防止弁を機能させることにより、敷地外への排出ができないため、切替マスを設置することで敷地内の雨水は一時的に地下ピットへ流し貯水する方法を採用。

エントランスに止水板の設置

 

  • 逆止弁の設置
  • 切替マスの設置

 

※pdfで見る

 

いかがでしたでしょうか。内水氾濫の対策でもマンションごとに違いがあることがお分かりいただけたかと思います。

水害対策ではまず調査をし、リスクレベルを把握することから始まります。
翔設計ではまずSTEP1として、調査を行いリスクレベルを把握し、対策案をご提案させて頂きます。そしてSTEP2で実施設計・対策工事を行います。ハザードマップだけでは被害リスクがわからないことも多く、マンションにより対策方法も異なります。浸水の可能性が少しでもある場合には、まずは詳細な調査をすることを推奨いたします。お気軽にご相談ください。

 

 

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