建物に関する心配は私たちにお任せください。
分譲マンションの“これから”を共に考え、資産価値を守ります

専門家によるチーム制
業務ごとに最適な専門家が対応
どんな疑問もすぐ解決
“まるごと”プロが伴走
修繕計画から資金・合意形成まで
“まるごと”プロが伴走
課題を360度から把握し対応
施工会社ではできない様々な取組み
を通じて、課題解決を実現
翔設計の大規模修繕の特徴
1.建物に関するあらゆる技術を、管理組合様のために活かします
経験豊富な専門家がリーダーとなり、業務ごとに適した専門家によるチームを構成、理事会や修繕委員さまと密に連携して業務を進めます。
また、技術的側面の支援だけでなく、管理組合様全体の意識の底上げも大切な業務と考えています。合意形成に至るまでの理事会事業のお手伝いをさせて頂きます。管理組合さまが満足を実感できる大規模修繕工事を目指しています。
2.建物にまつわる課題を360度から把握するプロジェクトマネジメント体制で取り組みます
翔設計では建物の一生涯をプロジェクトと考え、ただの施工会社ではできないような、劣化状態、過去修繕履歴、将来計画、資金計画、合意形成など、様々な取り組みを通じて、課題解決を実現する「プロジェクトマネジメント」対応を行っています。
過去の修繕記録から未来の計画、資金繰りまで、全方位からの対応を行います。建物に関する心配は私たちにお任せください。
3.継続的にマンションの状態を見守り続けていける体制を整えています
10~15年サイクルで行なわれる大規模修繕工事はマンションの生涯にとってはいち通加点に過ぎません。
翔設計では、マンションごとに修繕計画検討及び工事完了時の資料を保管し、将来にわたり継続的にマンションの状態を見守り続けていける体制を整えています。
これらを合理的に活用し、日常的な営繕工事の監修をはじめ、給排水等設備の修繕、耐震診断・耐震改修から防災対策、駐車場等の利用状況の変化に応じた外構リニューアルなど、計画的且つ継続的にマンションの資産価値を守ります。
みなさまのご状況に応じた進め方で
1.しっかり議論を積み上げて、合意形成したい方
- 十分な議論とプロセスを踏みながら、合意形成を図りたい方にお勧め。
- オススメのポイント
1.一般的な進め方のため、誰もが理解、納得しやすい方式。
2.工事着工までに十分な検討、議論を重ねていくため、合意形成に十分な時間を費やせ、納得が高い。
3.透明性や合理性が働きやすい。
- 注意が必要なポイント
1.工事着工までに時間が掛かるため、早急に工事を行いたいという場合には向かない。
2.検討期間が長くなる分、管理組合の手間も増え、さらに工事費が高騰する可能性もある。
3.コンサルタント会社によって大規模修繕工事の成功の善し(良し)悪しが決まる。
2.工事費や工事期間を短縮したい方
- プロジェクト期間(計画から工事竣工までの期間)を短縮したい、工事費を少しでも圧縮したいという方にお勧め。
- オススメのポイント
1.責任施工方式と設計監理方式の良いとこどりの方式。
2.施工のノウハウを生かした設計が可能。
3.早期の資材発注による物価上昇リスクの軽減や現場作業員の早期確保による工期遅延や人件費上昇のリスクが軽減できる。
- 注意が必要なポイント
1.民間企業やワンオーナーの新築・改築・修繕などでは行われている方式だが、マンション大規模修繕工事では、あまり普及していないため、進め方の理解を深める合意形成が別途必要となる。
2.施工会社への見積依頼が曖昧だと工事費の変動リスクが高い。
3.対応可能なコンサルタント会社が少ない。
3.時間が取れないなどの理由で、お任せしたい方
- 専門委員会設置が叶わない、理事会では時間が取れない、プロに任せたいという方にお勧め。
- オススメのポイント
1.理事会・専門委員会の負担を軽減できるため、お仕事忙しく時間が取れない、プライベートの時間を確保できる。
2.計画から工事竣工まで最短期間で導きます。
3.設計監理方式と同様の効果が期待できる。
- 注意が必要なポイント
1.始めに大規模修繕工事の目的を整理しておくことが重要です。
2.適宜打合せを行いながら進めていきますが、設計監理方式よりも確認する頻度は多くないため、出来上がってから違うということにならないようする必要がある。
3.コンサルタント会社によって大規模修繕工事の成功の善し(良し)悪しが決まる。
4.ご予算が不安な方
- 設計監理方式を採用したいが、予算がない。責任施工方式で進めるしかないが、第三者を入れて検討したい方にお勧め。
- オススメのポイント
- 設計監理方式と比べてコンサルタント費用を安くできる。
- 施工会社の実力(質、技術力など)を把握したうえで、選定できる。
- 設計監理方式と比べて工事着工までの期間が短く、理事会負担が少なくできる。
- 注意が必要なポイント
- 設計監理方式と比べて施工会社負担(見積作成の積算、提案資料作成)が大きくなるため、応募してくれる会社が少なる可能性がある。
- 企画提案に慣れた会社が優位になりやすい。
- 同一仕様による競争入札方式ではないため、金額を抑えたい方においてはお勧めできない。
マンション大規模修繕工事でおさえるべきポイント
“大規模修繕で大切なのは「パートナー選びです」”
大規模修繕は管理組合にとって、ビッグプロジェクトです。
長く快適に暮らし、次世代に住み継ぐために、いかにして建物を管理していくか、という管理組合の意識が求められます。
昨今は建物の専門家にコンサルティングを依頼することが一般的になっています。
しかし、それを重視する状況も十分に理解しておりますが、主に「予算内に収めること」を重視しているケースが多いことが気になります。
しかし、そもそもの目的は、劣化したものを修繕して資産価値を維持または向上、安全性の確保を計ることです。
生活拠点としてマンション生活を快適に楽しく住めるよう、建物を管理していくことが必要。そのためには、「適切な時期に適切なコストをかけ」「不要なものを省く」という考えが重要です。
例えば、資金面で仮に積立金が不足していても、ローンを上手に活用することで、解決できる部分もあります。
単に工事の計画をするだけでなく、資金面や将来的なことも踏まえて、「いかにして、そのマンションにとって、その管理組合にとって、求めるカタチを実現してくれる、気づけない部分の課題を解決してくれるパートナーを選ぶのか」が最も大切なことになります。
大規模「修繕」をしていればマンションの資産価値は維持できる?
大規模修繕を行う際に重要なのは、なるべくただの「延命」措置にならないようにすることです。
問題が発生した箇所を直すだけではなく、新築時から今に至るまでの住宅性能の向上やトレンドの変化を踏まえて計画を立て改修を行う事で、"快適なマンションとしての”長寿命化”ができます。
逆に、以前よりも改良し続ける前提で計画を立てなければただの「延命」になってしまい、新築マンションや他のマンションから見劣りしてしまいます。それでは、外から見れば選びづらいマンションであり、資産価値を維持することは難しいといえます。

予算が限られた中で何を修繕すべきか、今は見送るべきか、改善すべき機能は何か…等、管理組合の方が考えなくてはならないことは築年数が経てば経つほど増えて参ります。
また、特に修繕積立金などは早めに計画を立てて見直しをかけた方が、合意形成もしやすくなります。
翔設計はご支援の実績が1,100件以上ございます。皆様に合った最適な進め方をご提案できます。
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