翔設計では、公共施設をはじめ数多くの建築物の耐震診断・補強設計のパイオニアとして、40年近い経験を積んできました。「翔設計の歴史=耐震診断・補強設計の歴史」と行っても過言ではありません。マンションにおける地震対策にも、これまでの経験を活かし、マンション管理組合様の意向に寄り添ったご提案を致します。
1981年(昭和56年)6月に耐震基準が大きく改正されました。これ以前に建てられた(旧耐震基準で建てられた)マンションは耐震性能が不足しており、大地震時(震度6強程度)に大きな被害を受ける可能性があります。これらの建物を現行基準で建てられた建物と同程度の耐震性能を持たせるためにはどうすれば良いのか?これを把握するために、まずは耐震診断を実施し、現状を把握することが必要となります。また、大地震時の被害は何も建物本体に限ったことではありません。「非構造部材の落下による被害」、「ブロック塀の倒壊」等、建物本体以外にも危険は潜んでいる可能性があります。これらを併せて調査し、危険な箇所をピックアップしていきます。
一言で補強と言っても、その方法は多岐に渡ります。建物自体の強度を高める方法、建物に生じる地震の力を低減させる方法など様々です。翔設計ではこれまでの経験値をもとに、複数の補強提案を比較検討し、管理組合様に寄り添ったご提案を行います。
耐震診断の結果、耐震性が不足していることが判明したが、「提案された補強工事費が高すぎて先に進まない」「この先どうすれば良いか分からない」というマンション管理組合様も多いのではないでしょうか。是非翔設計にご相談ください。限られた予算内で最適な地震対策のご提案をさせていただきます。
わたしたちは、これまでに避難経路を確保するための部分補強案や、ライフラインを確保するための高架水槽の補強、落下物による被害を未然に防ぐための補強等、数多くの提案をしてきました。翔設計では「人命を守ること」を最優先とし、次のような方針でコンサルティングを行っています。
今後建物の長寿命化が求められ、旧耐震のマンションも可能な限り長く住み続けていく時代となります。そのためには安心・安全な建物であることが大前提となります。翔設計ではこれまでの多くの実績をもとに、各マンションに合ったご提案をさせて頂きますので、ぜひご相談ください。
電話の場合はこちらへ 0120-030-630 改修コンサルタント事業部