マンション総合コンサルタントマンション総合コンサルタント

給水・排水設備修繕コンサルティング

排水管・給水管の「見えない」「わからない」が不安の源。
だから、まず現状の「見える化」を

マンションでは築25年を超えてくると、給水管・排水管等の設備改修が必要になってきます。
改修といっても、給水・排水設備の修繕方法は一つではありません。 以前から使用されている配管や工法もマンションの年代や施工者によって異なり、一棟のマンションにも多種の管材が使用されているケースもあります。まずは現状を正しく把握した上で問題を「見える化」し、優先順位をつけて適切な修繕計画を立てることが最善です。

ところで、給水管・排水管等の設備改修はどこにご依頼する予定でしょうか?
以前はマンション管理組合様が直接、設備工事会社や管理会社に依頼することがありましたが、現在ではマンション全体の知識を持ったコンサルタントに依頼することが多くなってきています。コンサルタントでしたら適切な修繕計画を立てることが可能です。

 

設備改修工事にコンサルタントを起用するメリット3つ

メリット①:
調査段階から特定の方法にとらわれない

さまざまな会社がそれぞれ得意分野の修繕方法や会社独自の工法を提案してきますが、ご自身のマンションにはどの改修方法が適しているのかを管理組合様で判別するのは困難です。調査段階から特定の方法に捉われない専門家(コンサルタント)を起用し、どのような方法で進めていけば良いのかを判断していくことが重要です。また、現状の劣化状態に対する単発的な保全計画だけではなく、建物寿命から逆算して累計修繕費用を抑えられる計画が立てることができます。

メリット②:
合意形成サポートができる

設備改修工事では、共用部の配管を取り換えるための住戸内入室工事や、断水・排水制限など、住民への生活制限が生じる場合が多くあります。計画段階から丁寧に工事の重要性を説明し、合意形成を円滑に進めるためのお手伝いをします。

メリット③:
現状の課題解決はもとより、根本的解決や原因究明調査を的確に行うことができる

不具合に対処するため、修繕や更新などにより課題を解決する、ということは主たる目的ですし、とても重要です。しかしながら、目に見えている現象だけでなく、実は見えていない部分に不具合の原因が隠れている場合があります。

例えば、「排水管の流れが悪かったので清掃した」という場合、なぜ排水管の流れが悪くなったのか、という考察が重要です。一見すると原因は「排水管の汚れ」なので、清掃不足や居住者の方の使い方と思われがちです。ところが、実は排水管の勾配不良や管径不足などの根本的な問題が潜んでいる場合があります。このような場合は根本的な問題を解決しない限り、何度も同様の不具合が発生してしまいます。このような隠れた課題も豊富な経験と知識をもったコンサルタントが解決策を提案します。

そのほかのメリット・デメリット

コンサルタントを採用するデメリットもあります。しかし適切なコンサルタントを採用すれば、デメリットを上回る成果が得られるからこそ、多くの管理組合で給排水設備改修でもコンサルタントを採用し 修繕工事を実施しています。

  コンサルタント
メリット
  • 特定の修繕方法にとらわれない
  • 仕様の統一化により工事費用の比較が明確になる
  • 発注者の立場で専門家が工事監理することで手抜き工事防止や実数清算の適正化が図れる
※以下は設計者の能力による
  • 根本的解決策の提案が期待できる
  • 現状の問題解決だけでなく長期的視点での改善提案が期待できる
  • 多様な合意形成手法が選択できる
  • 工事とひもづく管理組合運用上の課題解決策の提案が期待できる
デメリット
  • 設計と施工の2回、業者選定が必要になる
  • コンサルタント費用が発生する
    (ただし工事における競争により、コンサルタント費用を凌ぐ工事コストの低減が期待できる)
  • 設計責任と施工責任が分離される
  • 適正な設備改修のコンサルタントを実施できる会社が少ない
依頼先 設計:設計事務所コンサルタント会社等
施工:設備工事会社等
方式 設計監理方式 (設計・施工分離方式)

 

翔設計の設備修繕コンサルタントの強み

マンション全体の課題を一挙に解決できる

設備修繕工事は、共用部分だけでなく専有部分と関連して計画していくことが重要です。
当社ではCM事業による他の工事との連携や、専有部を含んだ「トータル・リノベーション」、マンションを1つの建物として捉えた「スーパーリフォーム(一棟リノベ)」のご提案も行います。

マンションに特化した設備設計の専門家による総合サポートができる

マンションの設備改修工事において、建物設備の設計に関する知識だけでは管理組合様のサポートはできません。工事範囲によっては、規約の見直しや変更が必要になる場合もあります。管理組合の運営、マンションに関する法令、マンションの管理規約、建物の維持管理、マンション特有の建物構造上の技術的問題等、マンションに特化した設備専門スタッフが様々な視点から修繕をサポートします

補助金・助成金の提案から申請サポートまで対応できる

建築工事と合わせることで補助金・助成金の対象となる場合があります。しかし、補助金・助成金の申請手続きは時間と手間がかかります。また、「要件が変わる」「無くなる」「新設される」ことも多く、自治体によって補助金・助成金が異なる場合もあります。管。理組合様に代わり、対象となる補助金・助成金の提案、申請手続きのサポートを行います。

  • マンションストック長寿命化等モデル事業(採択実績はこちら
  • 長期優良住宅化リフォーム推進事業
  • 住宅・建築物カーボンニュートラル総合推進事業
  • こどもみらい住宅支援事業

豊富な実績から他マンションでの実例紹介が可能、実例を参考にしながら自分のマンションに適した組立ができる

【給水方式変更】高架水槽を撤去し、加圧給水方式に変更

  • 施工前
  • 施工中
  • 施工後

 

【受水槽の更新】

  • 施工前
  • 施工中
  • 施工後

 

【配管の更新】専有部(住戸内)と共用部(パイプスペース)

  • 施工前
  • 施工中
  • 施工後
  • 施工前
  • 施工中
  • 施工後

 

内装解体復旧を伴う工事の際、リフォームマネージャーによる監修を取り入れながら、合意の取りやすい工事計画が立てられる

区分所有者はリフォーム会社にお任せで、工事の詳細までわかっていないケースが多く、 マンションのリフォームルールに則っていない施工をされてしまうことが問題となっています。  翔設計がリフォームマネージャーとして管理組合に代わり、専有部に関する問題をサポートします。 個別住戸に対して直接ご対応をさせて頂きます。

         

 

このようなお悩みにお役に立ちます。

  • 共用部給水管・排水管・給湯管等の改修・更新がしたい。
  • 設備に不具合がでてきたので原因を調査し改善したい。
  • 設備改修工事を実施すべき時期の判断ができない。
  • 住戸内(専有部)給水管・排水管・給湯管の更新とリフォームをどう検討するべきか。
  • 共用部と専有部を一体とした改修をするためにはどうしたら良いか。
  • 給水方式の変更をしたい。
  • どのように合意形成や規約改正を進めていけばよいかわからない。
  • ディスポーザ―改善(適切な管材への変更など)などの提案がほしい。
  • 更生工事済み給水管・排水管の改修方法とは。
  • 電気容量の変更を検討したい。

などなどお悩みの大小は問わず、気になることはご相談ください。マンション全体、そして長期に渡るコスト・安全・資産の知識を有している翔設計のコンサルタントが回答いたします。

 

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