大規模修繕コンサルタント・パートナー選び
分譲マンションの課題に対応するには、修繕だけでなく、建物全体や将来計画まで見据えた総合的な知見が必要です。
特に高経年マンションでは、将来計画、方式の選択、合意形成、資金面まで支援できるかなど、多角的な検討が必要となるため、コンサルタント会社選びには4つのポイントが対応できるかどうかが重要です。
重視するべき4つのポイント
分譲マンションのコンサルタント会社を選ぶときは、次の4つのポイントで見ていくと分かりやすくなります。
建物全体をカバーするため、建築・設備・構造の技術者を社内に有し、ノウハウがある
高経年マンションならではの課題を理解し、将来計画・再生検討に対応できる知識を有している
マンションの規模や状況により、最適な方式は異なるため、何が最適かを判断し提案する力がある
理事会・修繕委員会の負担を軽減、居住者の合意形成をサポートできる
POINT1:会社の技術力
既存建物の改修工事では、修繕・改修にとどまらず、耐震補強や設備更新なども含めた総合的な知見が不可欠です。建築・設備・構造のすべてをカバーできる技術者を社内に擁しているかどうかは、コンサル会社を選ぶうえで重要な判断基準になります。
また、区分所有法改正や一棟リノベ法制定など、分譲マンションを取り巻く環境は絶えず変化しています。こうした時代の流れに対応できる順応力も重要です。
Point2:高経年マンションへの対応力
マンションストックの増加に伴い、高経年マンションへの対応力が重要課題となります。
高経年マンション特有の「2つの老い」への課題解決や、それに伴う合意形成まで支えられるかどうかも、あわせて確認しておきたいポイントです。
将来計画の策定から、一棟リノベーション・建替えまで、幅広く対応できるかどうか、また、それを実行するための資金計画・資金調達力と円滑な合意形成を実現するための知見や実績が求められます。
Point3:最適な方式の提案力
大規模修繕工事は、設計監理方式が主流でしたが社会情勢の変化とともに、マンションの状況も複雑化し、それに伴い大規模修繕工事の進め方も見直す必要があります。
そのため、複数の方式を提案できるコンサルタントが選ぶことが求められます。
さらにその選択肢の中から、マンションの規模・築年数・資金状況などを見極めながら最適な方式を判断できるノウハウがあるかが重要です。
Point4:管理組合の支援力
大規模修繕工事において、理事会・修繕委員会の負担軽減がコンサルタントの重要な役割となります。
さらに、大きな金額が動く大規模修繕工事では、区分所有者全員の理解を得ることが重要であり、総会での合意形成なくしてプロジェクトは前に進みません。
管理組合の意思を尊重しながら合理的な計画を提案し、合意形成を図りながら最善の選択をサポートできるコンサルタントが求められます。
悪質な大規模修繕コンサルタント会社に注意!
マンションの未来を考慮せず、自社の利益だけを目的にしているコンサルタント会社はこのような特徴があります。ご注意下さい。
- 社員数に対して実績数が多すぎる
- 大規模修繕工事しか対応せず、長期修繕計画を断る
- いまやらなくてもよい工事内容が含まれている
- 将来の資金計画を考慮せず予算を使い切ってしまうような提案をしてくる
- 国交省告示第98号に定められた単価から大きく乖離し異常に安い
適切な選択とノウハウを持つパートナーを
翔設計では、大規模修繕工事をはじめ、分譲マンションが抱える課題全般に対して総合的な知見をもとにご支援しています。建物の修繕にとどまらず、設備更新・高経年マンション対応・工事方式の選択・合意形成・資金計画まで含めて、数十年先を見据えた長期的なサポート体制を整えています。
コンサルタントを選ぶときは、目の前の工事だけに対応してくれるかどうかではなく、将来まで見据えて伴走できるパートナーかどうかを見極めることが、何より大切な視点です。
マンション専門コンサルにご相談ください。
40年以上の実績と1,500件を越えるプロジェクト経験から、
管理組合の皆様に最適なソリューションをご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください。お待ちしております。